スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
卑怯を憎む
 最近、日本人にかつて有った「品」が無くなったと思っていた。いわゆる下品な人が増えたと思う。特に女性の品が。(何が「エロカッコイイ」だ!)
 そんな折、タイトルに引かれて読み始めたのが新潮親書「国家の品格」(藤原正彦著)だ。(左のメニューにある「のむりぶ」にも紹介しています)
 品格のこともさることながら心に響いたのが「卑怯を憎む」というところ。
これが、現代社会で問題になっている幾つかの解決策になると共感した。
本文128頁を引用すると、
『私は「卑怯を憎む心」をきちんと育てないといけないと思っています。法律のどこを見たって、「卑怯なことはいけない」なんて書いてありません。だからこそ重要なのです。「卑怯を憎む心」を育むには、武士道精神に則った儒教的な家族の絆も復活させないといけない。これがあったお陰で、日本人の子供たちは万引きをしなかった。
 ある国の子供たちは「万引きをしないのはそれが法律違反だから」と言います。こういうのを最低の国家の最低の子供たちと言います。「法律違反だから万引きをしない」などと言う子供は、誰も見ていなければ万引きします。法律で罰せられませんから。大人になってから、法律に禁止されていないことなら何でもするようになる。時間外取引でこそこそ株を買い占めるような人間がどんどん生まれてくる。』

 この本の中には、共感する部分が多いのですが、世を憂う気持ちは強くなります。けれども、是非多くの人に読んでもらいたいと思う本でした。
スポンサーサイト
【2006/04/12 22:21】 | 思うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<ハロー岩手 | ホーム | マルチブートよりこっちだよね>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://ynomura.blog47.fc2.com/tb.php/245-81480d49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。