
新しいMacOS X Leopard では Time Machine 機能で自動的にバックアップが取られ、必要なら過去の状態のファイルが入手できますが、それを自前で行うのが subversion によるバージョン管理です。(subversionの詳しい説明は http://subversion.bluegate.org/doc/book.html)
このSubversionによるバージョン管理を自分のMacで自己完結(subversionのサーバーとクライアントを1つのMac内で行う)する方法を試して見ました。
自分の為の記録を兼ねてメモしておきます。
【Subversion インストール MacOS X】
1 必要なツールの入手とインストール
subversion サーバーとクライアント
http://downloads.open.collab.net/binaries.html
から Subversion Client and Server for Mac OS X を入手してインストール
GUIなクライアントソフト svnX
http://www.lachoseinteractive.net/en/community/subversion/svnx/
から svnX の最新版を入手してインストール
2 使い始め
リポジトリ(サーバーの倉庫)用のディレクトリ作成
$ mkdir /usr/local/repositories
$ sudo chmod 777 /usr/local/repositories
サーバーの起動コマンド
$ svnserve -d -r /usr/local/repositories
プロジェクト用ディレクトリの作成
$ svnadmin create /usr/local/repositories/proj1
プロジェクトファイルのインポート(登録)
(登録するディレクトリの親ディレクトリにcdしてから)
$ svn import svnwk file:////usr/local/repositories/proj1 -m "Initial import"
(登録するディレクトリ名が svnwk の場合)
Adding svnwk/sample.txt
Committed revision 1.
$
のように登録内容が帰ってくる。
3 プロジェクトの認証設定を確認
(リポジトリ内のそのプロジェクト内にある conf/svnserver.confファイル)
4 ユーザーとパスワードを設定
(リポジトリ内のそのプロジェクト内にある conf/passwd ファイル)
username = password の形式で記入する。
これでサーバーが起動し、ディレクトリ/ファイルが登録されたので、いよいよファイルのチェックアウトです。
5 svnXの起動
Path: svn://localhost/proj1
(あるいは、file:///usr/local/repositories/proj1 としても良い)
User: 設定したユーザー名
Pass: 設定したパスワード
を設定し、上の欄に表紙されるUrlをダブルクリック。表示されたリポジトリ内から必要なRev.# (最初は1)を選択して svn chackoutボタンを押し、格納するディレクトリを指定する。
Working copyウインドウを表示し、Reveal In Finderボタンを押すと、チェックアウトしたフォルダが表示されるので、必要な更新をして、適当な時にコミットしておく。(コメントは日本語も可でした。)