スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
本を読む本を読む
「本を読む本(How to read a book)」をお勧めします。
 最近、フォトリーディングという速読法のようなものが流行っているらしいということで少し調べていたら、そのベースになっている方法が、この本に書かれているらしい。フォトリーディングの本もあるのだが、アマゾンの書評などでは、本にはあまり詳しく書いておらず、お金を出して訓練を受ける必要があるとのこと。私の歳では訓練を受けても元を取れそうにないので、原典とおぼしき「本を読む本」を読もうと思ったのでした。
 この本は、巻頭で著者が述べている言葉を引用すると
「『本を読む本』は、読むに値する良書を、知的かつ積極的に読むための規則を述べたものであります。」
という本です。また、著者は日本語版の発行に寄せて、こうも述べています。
「日本は識字率のきわめて高い国であると聞いています。また、日本の無数の書店には日本のみならず世界各国の書籍が満ち溢れ、高い教育を受けた多くの人々が、あらゆる分野で、老いも若きも、良書を熱心に読む国であるということも承知しております。このような本が果たして日本の読者に必要だろうかと問う人がもしいたならば、この本を読んでいただければ、かならず必要であることがおわかりになるに違いないと信じます。」
と述べています。まさしくそのとおりの本だと思います。
 もっと早く(中学校に入った辺りで)この本に出会っていたなら私の人生は変わっていたと思います。
というのも、この本で述べられている方法だと、読書だけでなく勉強が楽しくなるからです。中学時代からだんだん勉強が嫌いになったのは、その後の人生で損しちゃったなぁ。

 さて、参考までに、この本では読書のレベルを次の4つに定義して、それぞれの方法を解説しています。
第一レベル:初級読書(1st level: Elementary Reading)
第二レベル:点検読書(2nd level: Inspectional Reading)
第三レベル:分析読書(3rd level: Analytical Reading)
最終レベル:シントピカル読書(Ultimate goals: Syntopical Reading)
 そして、究極のシントピカル(Syn-Topical)読書について、更に五段階で説明しています。
第一段階:関連箇所を見つける
第二段階:著者に折り合いをつけさせる
第三段階:質問を明確にする
第四段階:論点を定める
第五段階:主題についての論考を分析する
 詳しいことは、この本を読んでください。お勧めします。
この本で学んだ方法を利用して(まだちゃんと身に付いていませんが)、最近見たTVドラマ「チームバチスタの栄光」が気になったので、書店に行ってこの本を速読しました。(でも、結末の辺りはドラマでは大きく変更しているようで消化不良でしたけどね)


スポンサーサイト
【2008/12/10 20:04】 | 耳よりな情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<歩行者天国 | ホーム | ヨーグルトでつくるスコーン>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://ynomura.blog47.fc2.com/tb.php/563-2bca96b7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。