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和算と「天地明察」
 遅まきながら、昨日の本屋大賞受賞を報じるニュースで「天地明察」という本がある事を知った。ニュース報道やネットの情報で、その概要を知るほどに読みたくなって、仙台に出張する途中の書店で入手し、新幹線の中で読み始めた。いやぁ実にタイムリーだった。
 実は、先日見逃したNHKの番組が気になっていた。それは、タイムスクープハンター「“算額”頭脳バトル」という番組で、NHKの番宣で「算額」による和算の勝負だったのだ。放送は月曜日の深夜で、再放送も会社勤めの私には見られそうにない時間帯だ。
http://www.nhk.or.jp/timescoop/
 この時のテーマである、算額に興味が湧いていたのだった。NHKの解説ページを引用すると『日本独自の数学「和算」は江戸時代に高度に発達し、庶民にも広く親しまれた。また、難しい問題が解けたとき、額や絵馬に数学の問題と解法を記して神社や仏閣に奉納した「算額」は、世界的にも珍しい。』とある。
 数年前に知り合いのインド人からインド算法の本「The Vedic mathematica」を頂戴して、何故か「和算」に興味が湧いた時期を思い出したりもした。
 前置きが長くなったが、この「天地明察」では、その「算額」から物語がスタートするのだ。もしかすると、NHKの番組で「算額」を取り上げたのは、この本がきっかけかも知れないと勝手に思っていたりします。
 普段、こんなに厚い本だと斜め読みするのだが、この本はストーリーだけでなく、その背景や裏付けする知識や保管する解説が豊富で知的好奇心を満たしてくれるのだ。注釈などと巻末に追いやることなく、要所要所で解説してくれるので、飽きさせない。久しぶりに良い本に出会った。この本は一度通読した後、じっくり時間をかけて何度か読み直したい本だ。誰かまわず、お勧めしたい本だ。

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【2010/04/22 22:05】 | 耳よりな情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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